2014年3月2日(日) 晴れ時々曇り
トマト(麗夏、アイコ、イエローアイコ)を、自宅のマンションで播種した。昨年は、自宅で育てすぎて、余市へ運ぶ際に苗を傷つけたが、今年はその轍を踏まないように、早めに余市へ運ぶつもりだ。午後、今年初めて余市の畑へ行ってみた。思ったより雪は多くなく、道路も広く雪かきされているので、車が止めるスペースがある。これだったら、雪かきすれば作業小屋へ入ることができそうだ。来週の土日に雪かき作業をやることにした。
2014年3月16日(日) 晴れ時々曇り
2日に播種したトマトも、本葉が見えるようになったので、久しぶりに余市の作業小屋へ行った。この間、風邪を長引かせ、あまり外には出ていなかった。もっとも、大雪が降っていたので、どっちにせよ来れなかったが。例年にない大雪なので、2時間余りの雪かきで、やっと作業小屋までたどり着くことができた。明日、作業小屋の前を除雪して、なかを片付けようと思う。
2014年3月17日(月) 晴れ
作業小屋の前の雪を1メートルほど掘って、なかへ入ったら、室温が10℃あり、結構暖かだった。久しぶりに室内を見渡すと、汚いことこのうえない。
育苗器を組み立てて、早々と帰ってきた。
2014年3月23日(日) 雪のち晴れ
朝のうちは雪が降っていたが、昼頃になると良い天気になってきたので、午後から余市の畑へ行った。玄関がまた雪で埋まっていないかと心配だったが、大丈夫だった。育苗器の下に敷くものを持ってきた。明日、トマトの苗を運ぶつもりだ。室温が15℃もあった。
2014年3月24日(月) 晴れ時々曇り
マンションで育苗していたトマト(麗夏、アイコ、イエローアイコ)を、余市の作業小屋内の育苗器へ移した。良いお天気で、気温も上がったので、絶好のお引越し日和だった。
2014年3月25日(火) 曇り
昨日お引越しをしたトマトの苗(麗夏、アイコ、イエローアイコ)がどうなっているのか様子を見に、余市の作業小屋へ行った。一抹の不安はあったが、丈夫に育っていた。ただ、日が照っていなかったので、室温が13℃と物足りなく、厚着しないと寒くなるくらい。
帰りに、オチガビワイナリーへ寄った。ワイングラブに一口乗っているので、毎年1本ワインがもらえる。ついでに2本買ってきちゃったので、結構良い商売になるのでは。落さんは、余市を日本のナパ・ヴァレーにしようと、頑張っている。あちこちにワイナリーができたら、こんなにいいことはない。これからが楽しみだ。
2014年3月27日(木) 晴れ
暖かい。雪がどんどんとけてゆく。トマトの苗の方も徒長気味だが、挿し苗にするので、さほど気にならない。土日あたりに移植するか。リンゴの剪定もしなければ。
2014年3月29日(土) 晴れ
連日の好天で雪解けが一気に進んだ。作業小屋の前の長椅子が顔を出してきた。しかし、少しぐらつくのでよく見ると、ビニール製の足の片方が、やられていた。たぶん雪でつぶされたのだろう。
昨年に続き、トマト(アイコ)を、胚軸切断挿し木法で6センチポットに移植することにした。ぼかし肥の液に切断した苗を浸して外で作業していたら、苗が萎れていた。慌てて水を替えて浸しておいたら、少し元気になったので、6センチポットに挿していった。二三日、様子を見ないとわからないが、なんとかなりそうだ。ぼかし肥の液が濃すぎたのだろうか。
2014年3月30日(日) 小雨
一日、小雨が降っていた。日が照らないので、室温も上がらず、10℃ぐらい。トマト(イエローアイコ)の胚軸切断挿し木法による6センチポットへの移植をした。昨日移植したアイコは、弱っている苗があるにはあるが、なんとか一晩越せたようだ。明日、麗夏の移植をする予定だ。
2014年3月31日(月) 曇り時々晴れ
作業小屋に着いて育苗器のビニールを開けると、昨日移植したばかりのトマト(イエローアイコ)の苗が萎れているのでびっくり。慌てて水をかけてやったが、回復してくれるかどうか。今日は、最後に残ったトマト(麗夏)を胚軸切断挿し木法で移植した。ただ、半分移植したところで、育苗器が満杯になったので、残った苗はマンションへ持ち帰った。もともとマンションで芽だしした苗だから、出戻りになる。トマト(麗夏)の苗の半分は、マンションで育苗することになった。